【写真26枚】ロヴァニエミのサンタクロース村への行き方&サンタさんと記念写真!in フィンランド

ロヴァニエミ、サンタクロース村へバスで行く

サンタさんに会いにサンタクロース村へ行ってきました。

ロヴァニエミ市内のバス停から『サンタエクスプレス』に乗ってサンタクロース村まで行くことが出来ます。

サンタエクスプレスの時刻表はバス停に貼っているので事前に確認しておくと便利です。

サンタエクスプレスに乗る

バス停でサンタエクスプレスのバスを待ちます。

バスは、バス停に待っている人がいる時だけ停まってくれます。

なのでバスが見えたら全力で「乗ります!」アピールをします。気付いてもらえなかったり、バス停に向かっている最中にバスが来てしまった時は素通りされてしまいます。

サンタエクスプレスの料金

時刻表の料金には片道3,5ユーロと書いていましたが、バスに乗り込み車内に掲示している料金は4ユーロとなっていました。

なので4ユーロを支払います。あまり差はないので気にはしません。

サンタクロース村へ到着!

30分ほどバスに揺られると『サンタクロース村』へ着きました。

サンタクロースの家に入ります

サンタクロース村に着くとすぐにサンタさんの家にお邪魔しました。

サンタさんに会える部屋

入り口を入るとすぐにサンタさんに会える部屋の案内板が見えます。

案内板の先には部屋へと続く通路があります。

通路を進むと、さらに奥へと続く扉が見えてきます。

扉の中へ入ると照明が真っ赤で、薄暗い部屋になります。

部屋の中には大きな箱がいくつも並べられていて、通路も狭く照明も暗いので若干恐怖を感じました。

どんどん奥に進むと、部屋に出ました。たくさんの椅子が並びプレゼントの箱が飾られていたり、照明も徐々に明るくなってきました。

次は大きな仕掛け時計があります。

ここにある大きな世界地図と時計の針を止めるレバーをサンタさんが持っているので、一晩で子供たちにプレゼントを届けることが出来るようです。(あまりにも大きな時計なので写真に収まりませんでした)

さらに進むと、サンタさんとの記念写真がたくさん飾られています。

フィンランドでは本物のサンタさんに無料で会える!

最後の部屋で、本物のサンタさんと会うことが出来ます。

部屋の前でスタッフの方から案内があるまで待ちます。

サンタさんと記念写真

スタッフの方に案内され部屋の中に入ります。(部屋の中は撮影禁止)

少しだけサンタさんと触れ合う時間があり、すぐに記念写真の撮影になります。

この部屋は自分たちでの撮影は禁止なので、スタッフの方が写真を撮ってくれたら、その部屋で写真のチェックをします。この部屋に入ってサンタさんに会うことは無料ですが、サンタさんとの写真は有料です。

サンタさんとの写真は有料

サンタさんとの記念写真はお店の方しか撮れないので、必然的に写真を購入することになります。

  • 大きな写真(サンタ村の台紙に入った写真)
  • 写真データ
  • 動画データ(部屋の中に設置しているカメラで、部屋に入る瞬間からサンタさんと対面シーンの動画) の3種類を購入することが出来ます。

1番、台紙に入った大きな写真が安かったので購入しました(30ユーロ程度)

かなり大きな写真のサイズだったので、データの方が便利だったかも知れません。

サンタさんの部屋を出るとお土産売り場

サンタさんと記念写真の撮影が終わり部屋を出ると、サンタさんの写真が並びます。

その先には、お土産売り場があり、サンタモチーフのグッズが並びます。

ロヴァニエミのサンタクロース村には北極圏の境界線(Arctic Circle)がある

ロヴァニエミのサンタクロース村には北極圏の境界線(Arctic Circle)が通っています。

外では境界線を飛び越えたり、境界線の前で記念写真を撮ったり、沢山の人で賑わっていました。

サンタクロース村からサンタさんの消印で手紙を出せる

サンタクロース村にある郵便局では、サンタさんの消印が付いた手紙を送ることが出来ます。

サンタクロース村のポスト

手紙をクリスマスシーズンに届けて欲しい時は赤いポストに、最速で届けて欲しいならオレンジのポストに投函します。

郵便局内には、お手紙を書くスペースで準備して、サンタさんの絵本の販売もされているので一緒に送ることも出来ます。

世界中の子どもたちからサンタさんへ

世界中から届いたサンタさんへの手紙が国別に保管されています。

郵便局の外には、国の方向を示す案内板もありサンタさんが道に迷わないようになっています。

サンタクロース村には飲食店もある

サンタクロース村にはレストランなどの飲食店もあります。ここではラップランド名物が食べられます。

最後に、少し顔が怖いスノーマンと記念写真しました。