【写真15枚】フィンランドのスーパーでお酒が買えない!どこで買える?アルコール事情まとめ!

ロヴァニエミではキッチン付きのコンドミニアムに宿泊しました。

私たち夫婦は各国ご当地ビールを飲むことが好きなので、まずはお酒を買いに行きます。

Kスーパーマーケット(K-Supermarket)

フィンランド、ロヴァニエミの博物館と科学センターのアルクティクム(Arktikum)の近くにある、Kスーパーマーケット(K-Supermarket)へ行きました。

規模は小さいですが、洋服、雑貨、靴など色々な種類のお店が入っているショッピングセンターです。marimekkoもあります。

バラマキ系のお土産を購入するなら、ここより大きなKシティマーケットが品揃えが豊富でオススメです。

Kスーパーマーケット(K-Supermarket)の食品売り場

Kスーパーマーケットの中にある食品売り場です。

ショッピングセンターの中に入っているので、街中のスーパーよりは広く品揃えも豊富です。

入り口の前にはカートが並び、普通のカートとレジを通さずに会計が出来るカートの2種類があります。

フィンランドのスーパーでお寿司が買える

Kスーパーマーケットでは、お寿司を購入することも出来ます。

サーモン、巻き寿司、稲荷と充実しています。海外でのお寿司は高いのでスーパーで購入できるのは嬉しいです。

フィンランドのスーパーではトナカイやクマの肉も買える

ハムやソーセージの加工品売り場には、トナカイやクマの肉も販売されていました。

フィンランドのスーパーではお酒が買えない

店内をぐるっと見て周り、お酒がありません。

お酒が無いと言っても、アルコール度数が4,5%以下のビール、果実酒、ノンアルコールビールは買うことが出来ます。

しかし、アルコール度数が5%以上のビール、ウイスキー、ワインなどは買うことが出来ません。

販売していませんでした。

フィンランドでは21時以降はお酒が買えない

フィンランドでは21以降のお酒の販売は禁止されています。

街にあるスーパーを数店舗周ってみましたが、21時以降になるとお酒コーナーのシャッターが締まっていました。

スーパーの営業中でも夜21時になるとお酒コーナーだけシャッターが下ろされます。

では、一体どこでアルコール度数が高いお酒を買うことが出来るのでしょうか?

国営酒店『Alko(アルコ)』でアルコール度数が高めのお酒が買える

フィンランドでアルコール度数が高めのお酒が買えるのは国営酒店『Alko(アルコ)』です。

アルコール度数4.7パーセント以上のお酒を購入する場合は、複合ショッピングセンター内や繁華街に点在するAlko(アルコ)という酒専門店へ行くと購入することが出来ます。

国営酒店『Alko(アルコ)』の店内、お酒の種類

国営酒店『Alko(アルコ)』の店内は、沢山のお酒が並んでいました。

お酒の専門店なだけあって、ビール、ワイン、ウイスキー、ブランデー、リキュールと品揃えが豊富です。数がありすぎてどれを買うか迷うほどでした。

国営酒店『Alko(アルコ)』の営業時間

酒専門店とは言え、スーパーでも21時以降お酒が買えないのと同じで、アルコの夜の営業も短いです。

アルコの営業時間は、店舗によって差はありますが、

  • 平日9:00~20:00
  • 土曜9:00~18:00(日曜休業)が主流です。

なので夜、お酒が足りなくなったからと後から追加で購入することが難しいです。

お酒好きは営業時間に注意したいですね!

ロヴァニエミのスーパー

という訳で、私たちが滞在しているホテル周辺には国営酒店のアルコは無かったので、ロヴァニエミ滞在中はアルコール度数が4,5%以下のビールを飲むことにしました。

お酒を求めて数店舗のスーパーを巡ってみましたが、どのスーパーも食料品が豊富でした。

野菜はもちろんお肉や卵、乳製品も販売しています。中でも加工品の種類が豊富でした。

お肉もありますが加工肉の方が種類豊富です。寒い地域だからでしょうか。

スーパーによってはアジア食品を販売している店舗もありました。

ヌードルにフォー、タイ米など色々なものがありました。