【写真12枚】パリ観光は絶対に徒歩がオススメ!徒歩で行ける観光地まとめ!エッフェル塔ではジプシーに要注意!

なぜ、パリの観光は徒歩がオススメなのか?

パリの観光地を巡るには、地下鉄メトロ、タクシー、バスと沢山の交通手段があります。

私が絶対にオススメだと思う交通手段は『徒歩』です。

パリでは突然ストライキが起きる

なぜ、パリの観光地を巡るには徒歩がオススメかと言うと、

突然のストライキと渋滞があるからです。

今回の旅でも地下鉄まで向かうと、駅員さんから「今日は運行休止」とお断りされました。

その理由は、ストライキ。

いつ再開するかも、いつまで続くかも分からないとのこと。

隣の駅なら走ってるかもと言うので、歩いて隣の駅まで向かいましたが、同じようにストライキで運行休止していました。

なので、徒歩で観光地を巡ることを強くオススメします。

パリの観光地を1時間で巡る

パリの観光地は密集しているので、主要な観光地であれば1時間もあれば巡ることが出来ます。

さらに、パリ東駅から徒歩で約1時間半あれば、セーヌ川を超えたエッフェル塔まで行くことが出来ます。

時間に余裕があれば歩きながら、

  • エッフェル塔
  • 凱旋門
  • オペラ・ガルニエ
  • ルーヴル美術館
  • ノートルダム大聖堂
  • シャンゼリゼ通りなどの定番スポットを散策するのがオススメです。

ノートルダム大聖堂

聖母マリアを称える目的で1163年に着工、200年の歳月をかけて完成した初期ゴシック建築の最高傑作です。

1422年にはアンリ6世、1804年にはナポレオン・ボナパルトが戴冠式を行った「ノートルダム大聖堂」19世紀には小説家ユゴーの呼びかけで大規模な修復が行われました。

RIKO

2020年1月は、2019年4月に大規模に大規模火災が発生した修復工事中の為、中へ入ることは出来ませんでした。

エッフェル塔

1889年のパリ万博博覧会に、革命100周年記念として建造されたパリを象徴する塔である「エッフェル塔」白い石の建物が多い街並みに突如現れた鉄製の巨大なモニュメントは、当時かなりセンセーショナルでした。

レースのような優雅な姿から「鉄の貴婦人」とも呼ばれています。

エッフェル塔の展望台

エッフェル塔の中にある展望台に上がることも出来ます。

敷地内に入る前にはセキュリティチェックがあり、チェックを受けるとチケット売り場へと続きます。

展望台は、第1展望台〜第3展望台と3層に分かれています。第3展望台にはシャンパンバーもあり、パリの街並みを見ながらお酒を飲むことが出来ます。

シャン・ドゥ・マルス公園で全体的な写真が撮影できる

エッフェル塔の目の前にあるシャン・ドゥ・マルス公園からエッフェル塔を見上げると、エッフェル塔の全体的な写真が綺麗に撮影することが出来ます。

エッフェル塔には売り子やジプシーがいる

シャン・ドゥ・マルス公園からエッフェル塔まで続く道には、売り子やジプシーの姿が見えます。

売り子は「1ユーロ、1ユーロ」と言いながら近づいてきて、エッフェル塔の置物を買わないか?と話しかけてきます。

売り子の場合は、お土産品のようなものを手に持ち話しかけてくるので、要らない場合は無言で通り過ぎるようにします。

ここには他に、ジプシーもいました。

ジプシーは紙とペンを差し出しながら「サインプリーズ!」と話しかけてきます。

よく分からないまま言われた通りにサインしてしまうと、お金を請求されるので注意したいです。

シャンゼリゼ通り

コンコルド広場から凱旋門まで真っ直ぐに延びる、シャンゼリゼ通り。

「望むものは全て手に入る」と謳われている通りなだけあって、ブランドショップが並びます。

パリの治安は意外にも安全

パリでは歩行者の信号無視は当たり前でした。車が来てもお構いなしに進みます。

自転車・バイク・パトカーに乗ってパトロールしている警察官を見かける頻度が高く、街中に多くの警察官がいました。

観光客を狙ったスリが多発するような雰囲気ではなかったです。

凱旋門

1806年ナポレオン1世の命令で着工した凱旋門、完成したのは彼の死後1836年。第二次世界大戦末、ナチスの占領からパリを開放したシャルル・ド・ゴール将軍がこの門を行進したことでも知られる歴史的建造物です。

シャンゼリゼ通りから真っ直ぐ歩くと凱旋門へと着きます。

凱旋門の全体的な写真が撮影できる

凱旋門は道路の真ん中にあるので撮影することが難しい場所です。

凱旋門の前にある横断歩道を渡ると車道の中央に行くことが出来るので、そこで撮影をすると綺麗な全体像を撮ることが出来ます。

凱旋門の内側には多くの彫刻がある

凱旋門の内側には多くの彫刻があり美しいです。

中央部分には、第一次世界大戦で戦死した無数の無名兵士の墓が納められており、毎日18時30分から30分間、追悼の火を灯すセレモニーが行われます。

凱旋門には展望台があり地下通路から展望台へ行くことが出来ます。