夏生まれだった息子は、季節の変わり目の朝と夜の寒暖差が出てきた頃に、初めて鼻の奥からズルズルと音がする鼻詰まりになりました。
それまでは、無色透明のサラサラ鼻水で、お風呂上りに綿棒で鼻の入口をケアする程度で良かったのですが、鼻詰まりになった時は、黄色のネバネバした鼻水で鼻の奥までケアすることが出来ず、授乳の時に少し苦しそうにしていました。
どうしてもケアが出来ないので、耳鼻科に連れて行き鼻水を吸って貰いました。
耳鼻科ですぐに処置をして貰い息子の鼻はラクになりましたが、毎回鼻水を取りに耳鼻科に通うのは大変だな〜と思ったので、自宅でケアが出来る電動鼻吸い器を使ってみました。
Pigeon電動鼻吸い器を使ってみました!

鼻水が詰まったままだと中耳炎になってしまうことも!
子どもの鼻の中は狭く、鼻と耳をつなぐ耳管が太く水平のため、ウイルスが入りやすい構造になっています。また、子どもの鼻はちょっとした環境の変化で鼻水の分泌が増えやすいのも特徴です。

鼻と耳は耳管という管でつながっています。鼻水が詰まったままだと、ウィルスや細菌を含んだ鼻水が耳管へ流れ込みます。そこから中耳に入ると、炎症を起こし中耳炎になってしまうことがあります。

耳鼻科の先生からも「早めに連れてきてくれて良かった」と言われました。
ただの鼻水だと思って放置して、耳の中に膿が溜まってしまい酷くなると切開して膿を出さないといけなくなるそう。怖い〜
Pigeon電動鼻吸い器の特徴
■フィット鼻ノズル
お鼻をキズつけにくいクッション構造。
様々な鼻の形状に対応できるノズルです。
成長に合わせて選べる2サイズ
・ノズルS:0ヵ月~
・ノズルM:19ヵ月頃~大人
■パワフル吸引
電動ポンプは耳鼻科の機械に近いパワフルな吸引力。
お子さまの鼻水の状態に合わせて細かな調整も可能です。
■おていれカンタン
鼻水キャッチャーは部品点数が少ないので、分解・洗浄・組立がしやすいです。
また、チューブに鼻水が流れこまないのでおていれが簡単です。
すみずみまで洗える、洗浄ブラシ付き。
■収納バック付き
コンパクトにまとまるので、収納・持ち運びに便利です。
使いやすさに驚き!購入後、すぐに使える!

付属品は、
本体、フィット鼻ノズル(S・M各1個)、鼻水キャッチャー、洗浄ブラシ、シリコンチューブ、専用ACアダプター、収納バック、取扱説明書、添付文書
とシンプルな作りです。
組み立ても簡単でシリコンチューブを挿して、鼻水キャッチャーとフィット鼻ノズルをつけるだけ!


あとは専用ACアダプターをコンセントに繋ぐだけで、すぐに使うことが出来ます。
お手入れも簡単、収納バッグ付きだから持ち運びも便利!
電動鼻吸い器は部品が多くて、吸引後のお手入れが面倒なのかな?と思っていましたが、Pigeonの電動鼻吸い器は、吸引後は鼻水キャッチャーを洗うだけで良いんです!
毎日忙しいママには助かりますよね!

面倒臭がりズボラの私にはかなり助かってます!
部品が多くて片付けも大変だと使うのが面倒になりますよね〜(汗)

セパレーターで鼻水をキャッチします。シリコンチューブに鼻水は流れ込まないので、洗浄の必要はありません。
シリコンチューブには空気だけが通るようになっていますが、気になれば洗うこともできますよ!

フィット鼻ノズル、鼻水キャッチャー、シリコンチューブは『煮沸・レンジ・薬液』の3つの消毒方法に対応しています。
また使わない時は、収納バッグに入れてコンパクトにまとめて置けるのも良いですね!
Pigeonスタッフが詳しく動画で解説しています。
子どもから大人まで家族全員で使える!
まずは大人から試してみよう!と言うことで、パパの鼻水を吸ってみることに。(パパは花粉症持ちで鼻炎です)
大人が鼻吸い器を使う場合は、フィット鼻ノズルのMサイズを使用します。

すごい!一瞬で鼻の奥まで取れて、苦しくも痛くも無い!これは便利!!!
実際にパパが使ってみて、かなり感激していました(笑)
パパは鼻の奥が、詰まってはないけど鼻水があるような・・・鼻炎持ち特有の症状の持ち主ですが、一瞬で鼻がスッキリになって驚いていました!
パパが使うところを横目に見ていた息子(生後6ヶ月)も挑戦してみることに。
赤ちゃんが使う場合は、フィット鼻ノズルのSサイズを使用します。

最初は初めて聞く音にビックリしたけど、鼻の中を綿棒で掃除するより早く終わるからラクちん〜!
息子は初めて聞く音にビックリしていましたが、いつもの鼻掃除より早く終わったので、泣くこともなかったです。
サラサラ鼻水や、ネバネバ鼻水が取れるのはもちろんですが、ネバっとした鼻くそも吸引されたことに驚きました!
ネバっとした鼻くそって、綿棒でも取りづらいですよね?!
ベビー綿棒だと尚更取りづらい。そのネバっと鼻くそが、ちゃんと吸引されて鼻水キャッチャーの中に入っていたので感動しました!(汚い話すみません)
気になる音ですが、本体をコンセントに繋いで吸引力を調節するダイアルを回すとスイッチが入り、音がでます。無音という訳ではないですが、うるさいという程でもないです。
本体からの振動が響いたりなどもありません。気になるレベルの音ではないですね。
『ママ鼻水トッテ』と『電動鼻吸い器』を使いくらべてみた
実は、Pigeon電動鼻吸い器を使う前は『ママ鼻水トッテ』を使いました。

赤ちゃん用品店はもちろん、調剤薬局などでも販売されていて、耳鼻咽喉科の先生が考案したと書いていたので良い物なんだろうな〜と思ったんです。しかも安い!
実際に使ってみましたが、全く取れませんでした。
『ママ鼻水トッテ』を使って、鼻の奥の鼻水を吸うにはママの吸引力が必要ですが、どの位強く吸って良いのか分からず(強く吸うと赤ちゃんの鼓膜に悪影響と見た)強く吸うのを躊躇ってしまうので、中々上手く吸えません。
頑張って強く吸ってみても、奥の鼻水までは取れませんでした。
その原因が、赤ちゃんの鼻に付けるノズルの部分が硬いので、赤ちゃんの小さな鼻の穴に入れ込みづらく、鼻の中にノズルを入れることが出来ないからだと思います。
ノズルが硬いので奥に入れると痛そうだし、親が躊躇しているので息子も怖がってしまいました。
何度吸っても鼻水は取れないので、結局、耳鼻科に連れて行くことになりました。
その反面『Pigeonの電動鼻吸い器』は、
鼻に付けるノズルはシリコンゴムで出来ていて、赤ちゃんの鼻の穴の大きさに合わせて伸縮してくれますし、鼻の中に入れても痛くありません。さらに、鼻水の粘度の強さでボリュームを変えることで、ネバネバ鼻水も一瞬で取ることが出来ます。赤ちゃん〜大人まで使えるので、子どもが大きくなってもずっと使えますし、パパママ含め、家族全員で使えることが良いですよね!
『Pigeon電動鼻吸い器』を使ってみて
これから息子も成長し、風邪をひいたりする場面が増えてくると思います。
毎回耳鼻科に連れて行くことも親の負担になるし、病院で菌を貰ったりすると思うので、症状が酷くなる前に自宅でケアが出来ることは凄く便利だな〜と感じました。
また何より、家族全員で使えることが、花粉症持ちがいる家庭にとっては大変ありがたいです。花粉症でなくても、兄弟・姉妹がいると、上の子から風邪を貰ったりするので便利ですよね!
そして使う前は、電動鼻吸い器は高価だなって思っていましたが、
『家族全員で使える・耳鼻科と変わらない位の吸引力・0歳から大人まで全年齢使える』ことを考えると、そこまで高価なものじゃないな〜と。
耳鼻科だと嫌がって泣いてしまう子でも、自宅なら好きな絵本やテレビを見せながら使えて、子どもも機嫌良く吸引できると思います。
うちの息子も最初は絵本を見せながら吸引していましたが、生後7ヶ月の今では鼻水を取ってラクにしてくれる機械ということを理解しているのか、自分で鼻を近づけてきます!
しっかり鼻水を吸引してくれるのに鼻に入れても痛くないので、気持ちが良いのかも知れません。
病院で泣き叫ぶ我が子を見ると可哀想になりますもんね。
『Pigeon電動鼻吸い器』は、家庭に1台あっても損は無いと思います!

楽天のPigeon公式サイト限定で、鼻水キャッチャーが2個ついてくるようです!そんなの知らなかった〜(泣)今から購入する方は、ここから購入するのがオススメです!
鼻の奥にある鼻水を綺麗に取る方法を耳鼻科の先生に教わりました!
初めて鼻風邪を引いた息子。
取っても取っても鼻水が出てきて、次第にネバネバが鼻の奥に溜まるようになりました。お昼寝や夜の寝る前に鼻水を取っても、どんどん出てくる鼻水には勝てず、寝ている時でも鼻水で苦しそうな時は吸引していました。
ですが、夜中に起こしてまで鼻水を吸っているのが可哀想になってきたので、鼻水以外の症状は無かったですが、耳鼻科に薬を貰いに行くことにしました。
コロナウイルスの影響もあり感染防止の為、私が行った耳鼻科では鼻水の吸引を休止しているとのことでした。
自宅に鼻水吸引器があるか聞かれ、電動を持っていると伝えると「凄く良いですね!」と言って貰いました。
そして、鼻水が奥の方に溜まっている時の綺麗な吸い方を教えて貰いました!

電動鼻吸い器で鼻の奥にある鼻水の綺麗な取り方です。
赤ちゃんの鼻の穴は小さく鼻の中は狭い為、鼻の付け根を指で外側(頬側に)へ穴を広げます。
出来るだけ鼻の奥に入れるようにして1箇所を吸い続けるよりも、鼻の中をゆっくり動かしながら吸うと綺麗に取れます。
どうしても鼻の奥で鼻水が溜まっている時は、鼻水を柔らかくする生理食塩水を垂らしてあげると良いそうです。
上記の方法で吸引すると、鼻の奥に溜まっていた黄色のネバネバ鼻水が、鼻水キャッチャーにズルズル吸い込まれていって驚きました!!!
赤ちゃんの鼻水のケアはしていますか?