【福岡山王病院】1回目の人工授精で妊娠できた

2020年5月〜福岡山王病院のリプロダクションセンターに通い出し、2020年9月に妊娠することが出来ました。この記事は、2021年7月にまとめています。情報が変わっている部分もあるとは思いますが、これから不妊治療をされる方の参考になればと思います。

RIKO

こんにちは、RIKOです。

タイミング法から始まった不妊治療。3回目のタイミング法も妊娠できず・・

自己流タイミング法を合わせると1年半が経過していました。

毎月「妊娠してますよーに」と期待しては、少しでも生理が遅れると「妊娠したかも!」と妊娠検査薬でフライング検査しては、妊娠してなくて落ち込む。

タイミング法の目安の期間は6ヶ月。

長期的な目標が苦手な私には、先が見えない不妊治療にモヤモヤする日々。

3回目のタイミング法の前には子宮卵管造影検査をして、妊娠の可能性がU Pする期間と言われているのに妊娠できませんでした。

子宮卵管造影検査をした後の6ヶ月間は妊娠しやすくなると言われていて、そのうち最初の3ヶ月は最も妊娠しやすいそう!

この妊娠しやすい期間を最大限に活用しようと思って、人工授精にステップアップを決めました。

人工授精の前に夫の精液検査

人工授精を受ける前には、精子の授精能力があるのか精液検査をする必要がありました。

次回の排卵に合わせて検査をするので、病院に行く回数も増え忙しかったです。

精液検査は夫に専用の容器に精液を取ってもらい病院に持って行きます。

精液検査のWHO基準値は、

  • 精液量:2ml以上
  • 運動率:50%以上
  • 正常形態率:15%以上 で授精能力があるとされているようで、 

夫の結果は、

・精液量:2,8ml・運動率:47%(普通)・正常形態率:56%

無事に人工授精に進めることに。

人工授精の前には夫婦で血液検査もありました。夫が病院に行ったのは検査くらいで、ほかは特に病院に行く必要はありませんでした。

人工授精当日の流れ

朝、家で夫に専用の容器に精子を取って貰います。(その間は車で待機。笑)

夫から容器を受け取り、病院へ持っていきます。

持っていく時は温めたり冷やしたりせずに、2時間以内に持ってくるように言われ、病院から自宅が遠い人は病院の専用の部屋で取るようです。

うちの夫は「病院には行きたくない!」と断固拒否だったので自宅での採取です(笑)

人工授精の前に2〜3日程度の禁欲が必要で、2週間以上にならないようにする必要があります。

良好精子洗浄濃縮法による人工受精

福岡山王病院の人工授精は「良好精子洗浄濃縮法」という方法でした。

良好精子洗浄濃縮法とは、精液の中にはプロスタグランディンという子宮を収縮させるホルモンが含まれています。精液をそのまま子宮腔内にいれると子宮が収縮して痛みを起こすことがあります。また精液そのものに細菌が含まれていることがあり、感染を起こすことがあります。精子洗浄濃縮を行うことによってプロスタグランディンの量を軽減することができ、感染をある程度予防することが可能です。また死んでいる精子や未熟な精子、奇形の精子、精子の動きを悪くする物質などをある程度取り除き、動きの良好な精子を集めてきます。子宮の中にいれる洗浄処理後の量は0.5mlと大変少ないものですが、この中に精子が濃縮されています。

簡単に説明すると、精子を洗浄して元気のないものや不純物を取り除いて、元気な精子だけをギュッと濃縮して入れちゃうよ〜ってことだと思います。

洗浄濃縮した方が、より精子の状態が良くなり妻側の痛みも予防できるよってことのようです(笑)

この処理に1時間ほどかかり、その間は、排卵誘発剤のhCG注射を打ちました。

処理が終わったら、いつもの内診台に上がり子宮の中に濃縮洗浄した精子を注入して貰います。

量は、めちゃめちゃ少なかったです!注入は一瞬で終わりました。

この量で妊娠できるのかな〜と半信半疑です。

子宮の中に入れた後は、

内診台に座ったままの状態で頭の方の高さが下がり、子宮を高くする姿勢のまま15分程待ちました。

15分待つと、人工授精が終わり帰宅しました。呆気なかった(笑)

抗生物質のセフゾンカプセル、黄体ホルモンのデュファストンを処方されました。

デュファストンとは、女性ホルモンの「黄体ホルモン」を補うお薬です。黄体ホルモン(プロゲステロン)は、排卵後、卵胞から変化した黄体から分泌されます。そして、子宮内膜を充実させ、受精卵が着床しやすい状態にします。この期間は体温が上昇する高温期(黄体期)です。さらに、着床後も分泌が続き、妊娠を維持する働きをします。

人工授精当日の精液検査の結果

人工授精当日に持参した精子の数値は、

・精液量:2,0ml・運動率:56%(普通)・正常形態率:56%

この精子を濃縮洗浄した結果、

・精液量:0,5ml・運動率:78%(非常に早い)・正常形態率:68%

運動率と正常形態率の数値がグッと上がっていて、妊娠への期待が高まります!

かかった費用

人工授精の費用20,000円+薬・注射の代金+夫の検査費用を合わせて41,230円

のちに、かかった費用は福岡市の助成金で半分の費用が返ってきました。

人工授精から2週間で妊娠検査薬陽性反応

人工授精を終えてからはデュファストンを服用しました。

基礎体温は高温期が続き期待が高まる反面、デュファストンを飲んでいる間は高温期を持続させる働きがあるため体温は高いままになるそう。

期待しすぎてはいけないなーと思いつつも、デュファストンを飲み終えた後も高温期が続いていたため、生理予定日まで待てず、フライングで妊娠検査薬をしました!

すると、陽性反応が!!!!

まとめ

毎日基礎体温を付け、自己流タイミング法を1年間続けましたが妊娠できませんでした。

基礎体温表も多嚢胞卵巣症候群(PCOS)のため、ガタガタなグラフで排卵日が分かりません。

排卵日を予測できる排卵チェッカーを使って、タイミングを取るも妊娠しません。

病院でしっかりした指導を受けたいと思い、

福岡山王病院のリプロダクションセンターに行きました。

リプロダクションセンターでは女性の先生が主治医となり、

卵胞チェック・卵管造影検査・人工授精と毎回同じ先生だったので安心して通うことができました。

タイミング法から人工授精までの、ステップアップの目安は6回の半年とされていますが

毎月1回しかないチャンス、少しでも可能性をあげたい!と思い、卵管造影検査が終わったゴールデン期間の4回目で人工授精にステップアップしました!

RIKO

結果的に妊娠することができたので、早めに行動して良かったなと思います。