【写真10枚】フランスからイギリス・ロンドンへ出発!@ユーレイル21カ国鉄道旅

RIKO

こんにちはRIKOです。

夫婦で1ヶ月間ユーレイルパスを使ってヨーロッパ21カ国を周遊旅行しました!ブログでは旅の記録をまとめています。

フランスを出て次に向かう国は「イギリス、ロンドン」

フランス旅行の最終日はモン・サン・ミシェルへ行きました。

モン・サン=ミシェルからイギリスへ向かうため、一度パリまで戻ります。

パリまで戻るとパリ北駅からユーロスターに乗りイギリスまで行くことが出来ます。(ユーロスターの座席は予約しました)

ユーロスターは、ドーバー海峡にある海底トンネルを通ってイギリスと大陸ヨーロッパとを結ぶ国際列車のことです。 ロンドンとフランスのリール、パリ、およびベルギーのブリュッセルとの間で運行されており、最高速度300km/h の高速鉄道です。

パリ北駅(Gare du Nord)からロンドン行きユーロスター乗り場

パリ北駅(Gare du Nord)には、ユーロスターの乗り場が2階にあります。

大きな案内板が出ているので分かりやすいです。

ユーロスター乗り場で出入国審査

案内板の通りに2階に上がるとすぐに、出入国審査の案内板があります。

まずは入り口で、イギリス行きユーロスターのチケットスキャンがあります。

1、フランス出国審査 2、イギリス入国審査

チケットをスキャンすると出入国審査になります。

最初にフランスの出国審査で、次にイギリスの入国審査の流れです。内容は、飛行機で海外旅行に行く時の出入国審査と同じです。(パスポートを機械に載せて顔のスキャンを受けます)

手荷物検査を受けて、機械での入国審査を受けます。

私は、機械でのパスポートの読み取りが上手く出来なかったので、対面での入国審査になりました。

ユーロスターのイギリスの入国審査間は、日本語が話せたのでスムーズな手続きでした。

イギリスの入国審査が終わると列車を待つだけです。

ユーロスター待合室

列車を待つ待合室は人が多く、椅子を探すのに苦労しました。立って待っている方も多かったです。お酒を飲みながら待つ人や、充電スペースもあるのでパソコンをしたり携帯で動画を見ながら待っている方も多かったです。

パリからロンドンはユーロスターで約2時間30分!

乗車するユーロスターです。

ユーロスターは車両数がかなり多いので、自分が乗る車両を確認して早めに列車に乗り込むことをオススメします。

ユーロスターの車内

車内は、スーツケースなどの大きな荷物は入り口付近の専用スペースに置きます。

座席の上にはリュックなどの手荷物を置くスペースがあります。日本で言う新幹線のようでした。

座席は、広くは無いですが足置きもあり、充電スペース・無料Wi-Fiがあります。

車内でお酒を飲んだり携帯を触っていると、あっという間に2時間30分の列車旅は終わりました。夜の列車なので寝ている方も多かったです。

ユーロスターでイギリス到着

そんな訳でイギリスに到着しました。

ユーロスター乗車前にイギリスの入国審査を終えているので、列車を降りると出口に直行します。

今回は、パリからイギリス行きユーロスターの最終便に乗ったので、駅のお店は閉まっていました。コンビニだけ営業していたので、食料を調達してホテルへ向かいました。

フランスとイギリスは時差1時間

フランスとイギリスは時差が1時間ありますが、イギリスに到着すると時間が戻っているので不思議な感覚になりました。