ドイツ・デュッセルドルフからフランス・パリへ
旅の始まりは、ドイツ・デュッセルドルフから出発です。
まずは、パリまでの直通列車に乗るために、デュッセルドルフ駅から、カールスルーエ駅(Karlsruhe Hbf)に向かいます。
カールスルーエ駅(Karlsruhe Hbf)からパリ東駅(Paris-Est)までは直通列車が出ています。
カールスルーエ駅(Karlsruhe Hbf)に着き、パリ行きの電車まで時間があったので、駅の外に出て近くのカフェに行きました。
駅を出ると、すぐ目の前にカールスルーエの観光案内所や、カフェ・銀行などが並んでいます。



冬、1月の旅なので外はかなり寒いです。カフェでホットラテを飲んで体を温めました。
電車の時間になったので、駅のホームへ向かいます。
ICEに乗ってフランス・パリまで出発

11:32のICE・パリ東駅(Paris-Est)行きに乗って、パリへ向かいます。
カールスルーエ駅(Karlsruhe Hbf)からは、約3時間でパリ東駅(Paris-Est)に着きます。

ICEとは、ドイツを中心に運行されているヨーロッパの高速列車です。日本で言うと新幹線みたいなものですね。
ICE・パリ行きの座席予約
カールスルーエ駅(Karlsruhe Hbf)から、パリ東駅(Paris-Est)までは、座席の予約は任意となっています。
どの位、混んでいるのか分からなかったので、事前に座席は予約しました。
車内は座席が、2列ずつ並び座席の背もたれを変えて、向かい合って座ることもできます。
日本の新幹線のようです。


車内に入り、座席の上に座席番号が記載されているので、自分の座席番号へ向かいます。
席を予約している場合は、自分が出発する駅から到着の駅までが表示されます。

席を予約していない場合は、ここに何も表示されません。
なので、何も表示されていない席は自由席で、誰でも座って大丈夫です。
意外と席は空いていたので、予約しなくても良さそうです。
パリ東駅(Paris-Est)
パリ東駅(Paris-Est)に到着しました。さすが芸術の都パリ、駅のホームですらお洒落です。



パリ東駅(Paris-Est)は「オリエント急行」の始発駅となったことでも有名ですよね。
素敵な建築で、中心部なだけあって沢山の人で賑わっていました。
パリ東駅(Paris-Est)からルーヴル美術館へ徒歩で行く
時間に余裕を持ってドイツを出発したので、ルーヴル美術館まで歩くことにしました。

パリは、観光地が密集しているので歩いて観光することが出来ます!
パリ東駅(Paris-Est)から約30分歩けば、ルーヴル美術館へ着きます。

ルーヴル美術館へは、地下鉄でも行くことが出来ます。
歩くことが苦手な方は、地下鉄がオススメですが、フランスはストライキが多いです。
今回の旅でも、Googleでは運行中だったのに地下鉄の駅に着くと、ストライキで運休していました。なので、主要観光地を巡るなら、歩いた方が早いです。
ルーヴル美術館に着きました。今日は中に入らず、早めにホテルで休みます。

パリのホテル、ホテル デュ ノール エ ドゥ レスト:Hotel du Nord et de I’Est
パリでの宿泊先は、パリ東駅(Paris-Est)から徒歩18分で行ける「ホテル デュ ノール エ ドゥ レスト:Hotel du Nord et de I’Est」に3泊4日宿泊しました。
少し古めのホテルですが無料Wi-Fiもあり、何より立地が良かったので観光しやすかったです。


こじんまりとした部屋で、トイレもシャワーもコンパクトにまとまっていましたが不便さは感じませんでした。ホテルから歩いてすぐに大きなスーパーやレストランが並び、日用品の買い物にも便利だったので良かったです。
パリ東駅(Paris-Est)からホテルまでの道のりに「オペラ・ガルニエ」がありました。
豪華絢爛なオペラハウス「オペラ・ガルニエ」

「オペラ・ガルニエ」は、ナポレオン3世の命で建築が始まり1875年に落成しています。
建築デザインはコンクール形式で行われ、当時無名だった35歳の建築家、シャルル・ガルニエが選ばれました。
バロック様式を取り入れた建築や、金色の装飾が豪華で遠くからでも目を引く佇まいです。
こんにちはRIKOです。
夫婦で1ヶ月間ユーレイルパスを使って「ヨーロッパ21カ国」を周遊旅行しました。ブログでは旅の記録をまとめています。
21カ国ユーレイルパス周遊旅行のスタート国はドイツ。ドイツを出発して、次に向かったのは「フランス」です。