バスでロンドン・ガトウィック空港へ出発
フィンランド行きのイージージェット(easy jet)はロンドン・ガトウィック空港から出ています。
ロンドン・ガトウィック空港まで行くにはバスが1番安かったので、バスで行くことにしました。

イギリス最大長距離バスターミナルの「ヴィクトリア・コーチーステーション」から空港行きのバスに乗ります。
「ヴィクトリア・コーチ・ステーション」からは、
・ロンドン周辺にある空港への路線
・イギリス国内の長距離路線
・ドーバー海峡を渡って欧州の他の国へ行く国際路線
・アイルランドへ行く路線が出ているので、時刻表の多さに驚きます。
迷いそうになりますが、空港行きは分かりやすいように別枠にありました。

色々な路線がありますが、その多くは2社の運行会社で運営していました。なので、分からなかったらインフォメーションで聞けます。運行会社がたくさんあると他社のことなんて把握していないだろうけど、2社だから大丈夫だと思います。
でも、空港行きは本当に分かりやすかったので迷うことはありませんでした。
空港行きの時刻表に乗り場が書いているので、その乗り場まで向かいます。乗り場付近には待合室があり、そこでバスの出発まで待ちます。
日本のようにバスはゲートの前に来ないので、係員の指示に従って向かう行先のバスに自分たちで乗りに行きます。
切符を確認されますが、自分達でも乗り間違えが無いか何度も確認しました。

バスの車内は日本の高速バスと広さは変わらないように感じました。2列シートが並んでいます。

足元には足置きと充電コンセントがあるので、車内で充電も出来ました。

ガトウィック空港までは約2時間掛からないくらいで着きました。夜の最終便に乗ったので、道中は寝ていたらあっという間に着きました。
明日は朝1番の飛行機に乗るので、空港近くの「ヒルトン ロンドン ガトウィック エアポート」に泊まりました。ホテルから空港までは屋根付きの通路で直結しているので、イージージェット(easy Jet)の乗り場である北ターミナルまでは徒歩5分程で着き、すごく便利でした!
格安LCCイージージェット(easy Jet)は口コミ通り接客は最悪なの?
始発の飛行機に乗る為、朝5時起きで準備して空港まで向かいました。
チェックインは事前にしていたので早く向かう必要は無かったかも知れませんが、イージージェット(easy Jet)の口コミを見ると、あまり良いことは書いていなかったので念の為にかなり早く空港へ向かいました。

荷物を預ける場合は、無人のカウンターで機械を操作して自分で預けるようでした。

オンラインチェックイン済みなので、持ち物検査へと進みます。
事前にチェックしていたイージージェット(easy Jet)の口コミでは、持ち物検査がかなり厳しいと書いていたので、ドキドキしながら向かいました。


心配無用!親切なスタッフの方ばかりでした。
荷物検査へ進むと、リュックの中の物を出すように指示されました。液体を入れてないつもりが、パリで購入した髪の毛のミストを入れていて、そのまま荷物検査に通してしまっていました。
その他にも化粧品類を全て出すように言われ、カゴの中に出していきます。
液体類を入れるジップロックを無料でくれ、
「このジップロックに入る分だけ持って行って良いよー」
パリで購入した髪の毛のミストはボトルが大きかった為、ジップロックに入れることが出来ず、、
他にも液体類を選別していると、
「安いものを捨てた方が良いよー」と2名のスタッフの方が作業を手伝ってくれました。
ロンドン・ガトウィック空港の待合ロビー
ハリーポッターのお店やイギリスのアパレルブランド等、たくさんのショップが並んでいてブラブラしていたら、あっという間に時間が過ぎていきました。


イージージェット(easy Jet)でロンドンからフィンランドへ出発
搭乗時間になったので、オンラインチェックイン画像をスキャンして乗り込みます。

飛行機に乗り込むと、簡易的なシートが3列ずつ左右に並んでいます。リクライニングは出来ません。日本のLCC、ピーチの機内の雰囲気に似ています。
上部にある荷物入れは結構コンパクトで、登場の順番が後ろの人は、スタッフの方にギチギチに押し込まれていました。


ロンドンからフィンランド、ロヴァニエミまでは約3時間30分のフライトで、飛行機の中から日の出を見ることが出来ました。
フィンランドに近づくに連れて、窓から見える景色は雪が綺麗で早く着かないかな〜とワクワク。
時間も定刻通りに到着して、特にストレスを感じることも無くスムーズな空の旅でした。

飛行機を降りた後、ロヴァニエミでの入国審査は厳しかった印象です。
もしかしたら、イギリス入国の時に「イギリスの後はどこに行く?」って聞かれて、焦って『日本に帰る』って間違って答えたからかな〜なんて思いました。入国審査は1人ずつなので、私が手間取っているのを察した夫が助けに来てくれ、無事に通過することが出来ました。
こんにちはRIKOです。
夫婦で2020年1月、1ヶ月間ユーレイルパスを使って「ヨーロッパ21カ国」を周遊旅行しました!ブログでは旅の記録をまとめています。